Code for Japan Summit 2015

11月6日~8日の3日間、地域社会の課題解決にICTを活用して市民が行政とともに取り組む“シビックテック”のショーケース「Code for Japan Summit 2015」が、豊島区旧庁舎で開催されました。

 

Code for Japanは、人口減少や産業構造の変化などを背景とする地域社会の課題の解決に向け、ICTや行政機関が開示するオープンデータを活用した取り組み(シ ビックテックと呼ぶ)を展開するコミュニティ。2013年に発足し、全国の市町村など50カ所以上で有志が行政機関や民間企業と連携してアイデアソンや ハッカソンなどを展開している。Summitを支えたCode for Toshimaも、豊島区を主体に活動する、そうしたコミュニティの一つである。

豊島区では、オープンデータ化の取り組みも徐々に始めている。区が保有する道路台帳や測量成果などの地理空間情報を利用して、バリアフリーマップの開発 などを市民とともに進めてきた。街路樹の位置を示したデータも公開したところ、市民から季節ごとの散歩ルートを提案するアイデアが出てくるなどと反響が良 かったという。「率直に言うと当初『街路樹の位置を市民に知らせても仕方ないだろう』とあまり期待していなかった。それだけに、データの開示が街の活性化 につながる新たな価値を生み出した今回の発見に職員が驚かされた」と高橋氏は振り返る。こうした刺激が市の活性化につながることを期待している。このディ スカッションには、他の自治体の職員の姿も多く、熱心に耳を傾けていた。

 

“消滅可能性都市”豊島区の取り組みには各自治体が注目しています。

豊島区旧庁舎に延べ1000人が来場、「Code for Japan Summit 2015」

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